もう一年以上前に作ったレンジ台兼、食器棚設計図や写真なんかのデータがどっかにすっ飛んでいったので諦めていたのですが、クラウドに何枚か写真が上がっていたのでそれでちょいと紹介したいと思います
レンジ台を作る
まずは土台であるレンジ台を作っていきます!
ゆーてもカラーボックスの上に合板を乗っけて固定するだけなんですが、
まずはニトリのカラーボックスワイドの三段Verを組み上げます、今回は下部分はゴミ箱、中層は炊飯器を置く予定だったので2段分の板は使用しません
組み上げたら天板に40cm✖️70cm厚さ1cmほどの合板を取り付けます
この様なL字の金具を使用して留めました
下の板はゴミ箱を引き出す
とゆうか斜めに倒して使うための扉
中層にあるのは炊飯器を置くための引き出しです。
この引き出しは寸法上炊飯器が入りはするのですがそもそも炊き上げの際など蒸気がでることと、上の天板が大きすぎることなどの理由により蓋も開かないので廃止することとなりました。。
最終的にこの様なスタイルになりました
下の引き出す板は縦50cm✖️横60cmで固定の仕方は
下にも板を引いてL字金具でそれを扉と固定することによりテコの原理の様にしてゴミ箱を斜めに倒します
こんな感じ
ゴミがパンパンですみません・。
これだけだとそのまま倒れてきてしまうので
ある程度の角度(ゴミ箱が使用できる程度の角度)に留木をすることで扉がそのまま倒れてくることを防ぎます
ちなみにこの状態では非常に横揺れに弱いです
グラグラです。白ひげ
なので引き出しの部分を
もともとあったカラーボックスの板を取り付けましょう
裏面から見た図
この様に後ろにも補強として既存の板を縦に貼り付けました
これによって多少頑丈にはなったかなと思いますが本来のカラーボックスの使用法とは異なるため、やはり耐久性には問題有りかと思います
食器棚作り
次に上にのせる食器棚を作っていきたいと思います
まずは食器棚の高さを決めましょう。うちは嫁の要望で大体うえから14cm、14cm、19cmでレンジの高さが約31cmほどあるので熱を持つことを加味して39cmとしました。
ちなみに固定は横から3本のビスをダボ穴ビットを使用してそのあとダボ埋めして隠してあります。
↑がダボ用ビット8mm
棚が組み上がったら
今回こだわった扉部分を作成していきます!
アクリル板を使用し、軽い扉に仕上げました
この扉の作り方はhttps://ameblo.jp/decorated-house/entry-11536328082.html
こちらのサイトを参考に作らせていただきました。詳しくはリンク先で解説されておりますが
まずは4cm✖︎9mmの4枚の板をボンドにて接着します。長さは食器棚の上から下までの長さに合わせてください。今回は縦50cm横30cmです。
固まったら今度は写真真ん中の1.5cm✖︎1.5cmの角材を最初の枠にそってボンドで固定していきます
そうしたらアクリル板を切っていきます
アクリル板を切るときはしっかりと固定してからアクリル板用のカッターを使用しましょう
アクリル板用のカッターでしっかりと固定して2、3回カッターで跡をつけ、溝がある程度深く掘れたら机の端などに跡を合わせて勢いよく折ります!
そうすると綺麗にまっすぐアクリル板をカットすることができます!
アクリル板が切れたら組み上げている枠にアクリルをはめてあとは最後に2cm✖︎5mmの外枠をボンドで取り付けて扉部分は完成です
面倒くさいとゆう方はダイソーなどの額を使用すると非常に安価に簡単にできると思います
このような木製のフレームであれば手っ取り早く扉を作成することができます。
ただアクリルは少々弱いのでアクリル板を購入して改めて作った方が良いかもしれません
参考サイトではボアビットと言って穴をあけてそこに嵌め込んで使うスライド蝶番を使用していましたが、ボアビットをわざわざ買うのも面倒だったので、そのままビス留めして使えるものにしました!これを四カ所固定すれば扉完成です!
合体
あとは土台部分と食器棚部分を合体させれば完成です
今回はダボ接合に挑戦してみました
ダボ穴用のビットを使い、穴を掘ります
掘った穴にピンを埋め、接合するもういっぺんに跡をつけます
跡がついたらそこにめがけてまた穴を掘ります。
そして両方に穴が空いたらそこにボンドを流し込み
この木ダボを押し込んで接合します
これが完成図
作っている途中になんとなくアンティーク調にしたらかっこいいんじゃないか?みたいな気持ちになってエセアンティーク風に仕上げてみました。
塗装はワトコオイル(ダークウォルナット)とミルクペイントのクリームみたいな色だったと思います。結構大変だったけど愛用してます
これですわ!クリームバニラでした!
ちなみに今回のDIYはカラーボックスの根本的な使用の仕方が違うので作る際は自己責任で耐久性には注意して作成してみてくださいね