子どもの片付け意欲UP!本棚付きオモチャ箱を作る!

DIY

うちの子供ももう1歳3ヶ月になりました。本当子供の成長は早い、この前歩き出したと思ったらもう走り始めとるし。

そんな我が子は最近私たち大人の言うことがだいぶ理解できるようになってきたようで、『なになに(絵本のタイトル)持ってきて。』や、ゴミを『ぽいしてきて。』と伝えると本を持ってきたりゴミ捨てが出来るようになったのです!非常に助かります!最近では拭き掃除も良くしてくれます!本当感動!

言葉の意味をだいぶ理解できるようになってきたので今度は自分で片付けをしてもらおうと思います!

今回作るもの

今回製作するのは題名の通り本棚付きのオモチャ箱なのですが嫁が購入したいといっていた物がありましたのでそれを参考に作ってみました

今回はLOWYAさんで販売されているこちらの商品を参考に作成しました!

材料はホームセンターで購入した物を使用したので寸法はこちらで変更して作成しています

設計

今回は子供の手の届くもの、かつ、うちの子だったら絶対にこの本棚に登るだろうなという考えがありましたので頑丈な作りにしなければと思い、パイン集成材を惜しげもなく使用しました!高いんですけど(泣)

毎度のことながら汚くて雑な設計図でございます。。

塗装

まずはいつものごとくワトコオイルのダークウォルナットで塗装していきましょう!

早速踏まれる木材。。。

2枚目の塗装中、コレ、オイル足りなくない????

わずか二枚塗り終わったところで終了してしまったので買い足しに。。。

ワトコオイルがない、、、、、、、、、

仕方なく色合いの近いブライワックスのジャコビアンというものを購入しました。

初めてのブライワックスでしたが塗り方はスチールウールや布などを使って刷り込み、余分ワックスを拭き取り、磨き上げるというような行程です。乾きも早く30分程度で乾くようです。

作成

塗装が終わったところで組み上げていきます。

今回は孫のためということで、じいじにも協力してもらいました!

まずは本棚の部分から作成、横から見るとこのような感じです

組み上げの際に注意して欲しいのが正面の方、写真でいう右側の部分からビス留めしていかなければ後ろから組み上げていくとビスが打てなくなってしまうので注意してください。。。経験者は語る。。。

本棚が完成したら今度は引き出せるおもちゃ入れの部分を作っていきます!

できるだけ角はサンダーで丸く削っています。

底にはキャスターを取り付けて簡単に引き出せるようになっています。

コレを2個作成しました!

次は横板を作成します、横板は丸いカーブを付けたかったのでジグソーでカットしました!


次は本棚の下の部分なのですがコレがなかなか難しい、カゴを入れた際に正面から見えるような角度で斜めのアングルに固定したかったため、微調整しながら印を付けて慎重に固定していきました

こちらは組み立てた後右下になる部分で背面と底板と手前に少し角度を付けておもちゃを見えやすくするような設計です

最初の設計で長さを間違えていたため木をかさ増ししてなんとかしのぎました!

下の丸棒の部分は3本で固定して籠をひっかけるようなイメージです

間に木を挟んで固定しています。この間の木に対して上の本棚がのるというような感じです

あとは横板を固定して上に本棚を固定するという感じです!

写真撮り忘れました!笑

ちなみに横板やフロント部分など目に見えるところに打つビスは全てダボ穴を掘って最後に埋めています!子供が触っても安全なようにね!

こちらが完成品

下の引き出しは100均のミルクペイントのブラックで塗装してみました。取手の部分はseriaのアイアン取手を使用しました!

早速絵本を取りにいきました。コレで片付けもできて見栄えも良くて最高!

今回のDIYは珍しく嫁がめちゃくちゃ褒めてくれて少しテンションが上がりました!

今回かかった費用の合計なのですが。。。21,298円でした。。。。。買った方が安かった。。。

ちなみにビスなどの元々所持していた物は加えておりません

まぁ集成材を使用しているのでなかなか値段も高くなってきますね。でも自分で作ることが大事!

まとめ

今回は本棚付きのオモチャ箱を作成しましたがなかなか骨が折れまた。でも嫁も子供も喜んでくれているようで幸せです!

そして今回はじいじにも協力してもらって久しぶりに親子でなにかすると言うのもいいものだなと感じましたね

最終的なコストは商品をそのまま買うほうが安く済むという結果でしたが木材を足場板など安くて丈夫な物に変更すると安く作ることができるかなと思います。やすりがけが大変だけどね

皆さんもぜひ作ってみてくださいね

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